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新体操をする前のストレッチ

新体操に必要なものが揃ったら、さぁ新体操をやってみましょう!…でも、その前にストレッチで体をほぐすことを忘れてはいけません。どんなスポーツをするときも体を柔らかくするためのストレッチは大事です。けがの防止にもつながります。

 

新体操の柔軟:前屈

まずは前屈から始めましょう。前屈をするときは、かかととひざを揃えて両足をつけることが大切なポイントとなってきます。

体が硬い人にとって前屈は一番きついストレッチだといっても過言ではありません。ですが、新体操をやるための第一段階なので頑張りましょう。

そして、できれば自分が限界と思うところまで伸ばし、そこで20秒我慢してください。また、前屈のとき、呼吸は止めないで吐きながらゆっくりと倒れるようにしてください。

つい息を止めてしまいたくなりますが、そうすると前へ行けなくなってしまいます。息を止めないための工夫として、声を出して数を数えたりするのもいいのではないでしょうか。また、前屈を誰かに手伝ってもらうときも相手の人は一気に背中を押さないように注意しましょう。


新体操の柔軟:前後開脚

前後開脚は、このあとに紹介する左右開脚よりも比較的簡単なので、練習次第で誰でもできるようになりますよ。

前屈の姿勢から片足をうしろに伸ばします。そこから体を前に倒します。前屈のときと同じように、ゆっくり息を吐きながら倒しましょう。このとき、うしろの足が縮んでしまわないように注意しましょうね。できるだけ真っ直ぐ伸ばすように心がけてください。今度は、足はそのままの状態で上半身だけをいったん元に戻します。そうして次はうしろに倒してみましょう。

うしろは前に倒れるよりも怖さを感じると思うので、あまり無理はしないでくださいね。慣れてきたら、椅子などの上に足を上げて練習するものいいですよ。練習を重ねれば180度以上も夢ではありませんよ!

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新体操の柔軟:左右開脚

この左右開脚は、その名のとおり両足を左右に開くストレッチです。開いたときの足先は上(外側:自分の体とは反対のほう)にしっかり向けている必要があります。

急に無理に足を開くと筋肉がびっくりして、伸ばそうという思いとは逆に縮まってしまうことも考えられます。なので、たとえ自信があっても最初は筋肉をならしていくつもりで少しずつ開いていくようにしましょう。左右開脚をするときは重心がうしろにあったほうが楽なため、手をうしろにつきたくなってしまいますが、ちゃんと前につかなければいけません。

その状態からひざがきちんと上を向くように気をつけながら、上半身を横に倒れましょう。痛いなぁと思うギリギリのところで、20秒くらい我慢しましょう。一度、上半身を元に戻して、反対側も同じようにやります。倒れたほうと逆の足は意識して伸ばすようにするといいでしょう。


新体操の柔軟:足上げ

きれいな軸は新体操の競技でも高評価につながります!この軸をつくるためには足上げのストレッチが重要な役割を担います。

軸は真っ直ぐ…常にこのことをイメージして練習しましょう。どんなスポーツでもイメージトレーニングって、結構効果的なんですよ♪軸がしっかりしていると、いろんなポーズがかっこよくきまります!体が硬くて足が上がらない人も多いかと思います。そういう場合には、ちょうどいい高さの台の上に足をあげて、少しずつ高さをあげていくなどして練習しましょう。

そうしていくうちに、だんだん高く上がるようになります。足上げだけでなく、どの柔軟もそうですが絶対に無理はいけません。最初は自分のできる範囲以内でやりましょう。それから徐々にレベルアップしていけばいいのです。

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